エアタック国際グループは、さらなる発展を目指し、台湾の台南樹谷園区に71,377平方メートルの土地を購入し新工場を建設します。
新しく購入した土地及び第一期建設に約50億ニュー台湾ドルを投入しました。5階建ての第一期建設のオフィス面積は16,000平方メートル、総延床面積が101,200平方メートルです。工場は、歩車分離設計を採用し、地下駐車場は20,400平方メートルあります。第一期建設は、 2015年の第一四半期までに完了予定です。続いて第二期の工事が開始され、延床面積は56,800平方メートルになります。
王世忠会長は台南工場についての計画及び設計に多くの時間や労力をつぎ込み、今後10年の発展を考える上で必要となる空気圧関連の新製品生産ラインとそのスペースについても考慮に入れています。
空気圧機器の開発動向はメカトロニクスであり、製品の小型化、精度化、集約化です。その上で、世界的に自動化に対する需要も増えています。AirTAC台南のR&Dセンターが空気圧に関連する高精度?メカトロニクス製品を製造してゆく予定であり、AirTAC台南の運営が始まれば、空気圧関連製品の種類が豊富になります。
図1.3Dグラフィックス
図2. オフィスビルの棟上げ式
図3.工場施工図