2017年6月12日にAirTAC寧波は「ISO/TS16949:2009」品質マネジメントシステムの認証を取得しました。 国際的な認証機関―SGS株式会社は、AirTACに「ISO/TS16949:2009」の認証登録証を授与しました(図1)。 それによって、製品やサービスの品質を向上させただけでなく、更なる市場競争力を高めることもできます。
上層部のリーダーシップの下、2016年初め頃にAirTACの品質管理部は「ISO/TS16949」品質マネジメントシステムの認証取得を進めております。 KAIDA 国際標準認証コンサルティング株式会社の禹先生をコンサルタントとして雇い、認証取得に向けてプロジェクトチームを作りました。
この1年余り、プロジェクトチームはシステムの診断、計画、実行、審査、改善などが完成しました。同時に標準条項、内部監査員の資格、システム文書、5つの主な技術ツール、プロセス?製品?システム審査などの一連の教育訓練を行いました(図2)。
2017年4月19日に、SGS監査チーム(合計5名の監査人)は3日間の現場審査を行いました。 審査期間中、AirTACはSGS監査チームの審査に全面的に協力しました。 SGS監査チームはプログラムファイルから、品質目標、システム監査、設計と開発(APQP) 、生産現場、設備?治具管理、仕入れプロセス、人事管理プロセスなどの監査を厳格に行い、最終的な結論を導き出しました。 それは即ち、AirTACの品質管理 システムに関する方針及び手続が適切かつ十分であるとともに、有効に運用されていると認定されました。 SGSはAirTACに「ISO/TS16949:2009」認証を授与しました。
市場競争は激化し、顧客の要望もどんどん上がり、AirTACは「ISO/TS16949:2009」認証取得はゴールではなく、スタート地点だと思っています。 「ISO/TS16949:2009」の認証取得に基づき、AirTACは、 継続的に品質改善、製品の欠陥の予防、不良率の低減、廃棄物の削減に努めております。
ISO/TS16949:2009 品質マネジメントシステム登録証(図1)
教育訓練に参加しているプロジェクトチームの姿(図2)