一年に一回のスマートファクトリーJapanは、2019年6月5日から7日まで東京ビックサイトにて盛大に開催されました。また今回の展示会では、今までの規模を塗り替え、約200のメーカーが参加し、ブース数が370にも及びました。この展示会では、「第四次産業革命」を主軸とし、「スマートファクトリー」を実現するうえで欠かすことができない、情報管理?処理システムをはじめ、製造設備?装置、その他、生産工場に関する技術?製品を展示公開し、また最新のIoT技術やインダストリー4.0実現に向けた各種製品?サービスを見ることができます。
日本市場の開拓のために、日本エアタックは積極的に展示会に参加しております。今回の展示会でも、各種エアシリンダ、ソレノイドバルブ等の空圧機器以外に、新製品のマイクロリニアガイドLRM、LGCも展示いたしました。これにより、エアタックは空圧機器のみならず、直動部品も取り扱っている領域にも入るメーカーだと認識して頂けただけでなく、また「スマートファクトリー」を実現するうえで欠かすことができないメーカーだとお客様に感じて頂けたのではないかと思います。
計3日間行われた展示会に、過去最多の43,169名が来場されました。この展示会に出展することによって、お客様との関係をさらに深めるだけでなく、新規顧客層を開拓し、また使用者の生の声を聴くことで、製品開発に活かし、より良いサービスを提供できるように今後も務めていくための、良い機会になったと考えております。