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  • 《中国工商報》に裁判所公告を掲載
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  • 2011年6月10日、《中国工商報》が第二版に上海市浦東新区人民裁判所(下記浦東裁判所と呼ばれる)公告の全篇を掲載し、浦東裁判所は上海エアタック自動化有限公司(下記上海エアタックを呼ばれる)が裁判所より決定された義務を履行しなかったため、《中国工商報》に商標侵害と不正当競争より寧波エアタック自動化工業有限公司に与えた影響を解くという声明を掲載し、《中国工商報》に判決の内容を掲載した。

     

    上海エアタックが寧波エアタックの会社名と商標を真似ることで知られ、寧波エアタックに対し不正当競争行為を行ったという。当社が成立して以来、ずっと「エアタック」だと自任し、市場を混乱させ、偽物を本物に混ぜ、お客様の法的権利を傷つけ、正常な市場秩序を乱し、お客様の強い不満を引き起こした。本社の商標排他的権利、正常な市場秩序またはお客様の法的権利を保つために、寧波エアタックが2009年7月浦東裁判所へ上海エアタックに対し商標侵害と不正当競争訴訟を提起し、上海エアタックの寧波エアタック商標侵害と不正当競争行為の中止、会社名の変更、謝罪、経済的損失の弁償を要求する。浦東裁判所は2009年7月10日(2009)浦東民事第三(知的財産権)最初字第291号民事判決を言い渡し、上海エアタックの寧波エアタックに対しての商標侵害と不正当競争行為の構成を認め、関連法令に従って会社名を変更してから、関連新聞に声明を掲載、寧波エアタックへの悪い影響を取り除く。上海エアタックが最初の判決を不服したため、上海第一中級人民裁判所へアピールを提起したが、上海市第一中級人民裁判所は2010年10月22日(2010)上海第一中級民事第五(知的財産権)最終字第221号民事判決を言い渡し、アピールを拒否、最初の判決を維持する。

     

    寧波エアタックはエアタック国際グループ所属の生産基地で、各種類のニューマチック部品を生産し、当社製の「エアタックAirTAC」と「AirTAC」ブランドニューマチック製品が良い品質と完璧なアフターサービスで国内外でもよく知られ、製品が欧米などの世界各地へ売れている。当社の国内に登録した「エアタックAirTAC」という商標が寧波市著名商標、浙江省著名商標と浙江省ブランド品という称号を獲得したゆえに、中国著名商標となることを目指して努力している。「エアタックAirTAC」に王世忠取締役会会長と3000名の関係者の力を集め、関係者の知恵だという。「エアタックAirTAC」名声の向上に従って、「エアタックAirTAC」向きの商標侵害と偽物の姿が絶えず見せ、上海エアタックがそのうちの一例だという。

     

    ブランド品の偽物という現象が市場経済の必然的な産物だ。あるブランドの勃興につれて、数多くの偽物が登場する。偽物という現象をどう扱うか、本社のブランドをどう守るかユーザーの法的権利を保つか、それから良い市場の秩序を維持するかということは企業が考えて直面せざるを得ない問題だ。エアタック国際グループのブランド品についての決心が不動で、市場での悪意のある権利侵害行為を必ず許さない。アタック国際グループは市場、お客様に対し責任を負う態度に基づき、「エアタックAirTAC」登録商標に対しての権利侵害行為を厳しく取り締まるようという。