当日、松夏工業パークでカラーフラグが飛び、獅子踊りが踊り、太鼓の音も爆竹も鳴り、雰囲気が幸せと平和だ。午前11時、広東新工場着工式が正式に始まり、同グループの王世忠会長と蕭宇成取締役が新工場のカーテンを開けた。定礎柱の「エアタック国際グループ広東新工場着工式」という十五の金張りの漢字がすぐ見え、輝かしい。その後、王世忠会長をリーダーとして、参加者たちが一緒に広東新工場のために祈り、基礎を定め、新工場の壮大さと絶え間ない経営を祈った。
エアタック国際グループ広東新工場の敷地面積が36ムー、企画により、その敷地で三ヶ所の近代化スタンダードファクトリーを建設でき、工場が一つずつ広亜工場面積の1.5倍に当たる。第一期建設のスタンダードファクトリーへの投資額が5000万人民元、2011年後半で完工して運営しはじめ、第一期の年間生産量が800万セットに達する予定。関連調査によると、同スタンダードファクトリーが6階の建物で、地下1階、地上5階。地下1階に駐車場とスタッフラウンジを設けるゆえ、600人が同時に食事をするレストラン、液晶テレビ?リアプロジェクションテレビルーム、図書室、ピンポンルームなどの生活?レジャ施設も設ける。地上1階と2階が機械課、3階が組立課、4階が倉庫、5階がオフィス及び空中庭園だ。
南海松岡鎮に位置している松夏工業パークは交通が便利で、場所の優位性が著しく、基礎プラントが完璧、パークでシンガポール、日本、韓国、中国ホンコン?台湾などの外資企業及び中国大陸企業が170社以上に達し、スタッフが3万人あまり、「珠江デルタ第一番目の園林式近代化工業パーク」という美称を得たことがある。エアタック国際グループの松夏工業パークへの進出がエアタックの強い実力と基礎を実証するだけでなく、珠江デルタ、ホンコン?マカオ?台湾、東南アジアなどの国と地域の広大なユーザーのためにさらなる行き届いた製品とサービスを提供できるという。